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東京話し方教室主催第8回スピーチ・コンテスト結果発表
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●最優秀賞:川口さん<挨拶>
● 優秀賞:岡田さん<物事を達成した後に見えてきたもの>
●準優秀賞:池田さん<初めての一等賞は恥ずかしかった>
●準優秀賞:小林さん<変態花嫁の成長日記>
このクラス12月生は、私がスパム(迷惑)メールまがいの超長文メールで何度も皆さんに模擬披露宴の出席を宣伝(強要?)しまくったクラスです。
皆さん、気がつかれましたか?
今回8回目開催にして初!女性が最優秀賞を受賞したのですね。
私に言わせてみたら女性だろうが男性だろうがスピーチって本当に関係ない。
世の中で男女が全く平等に渉り合える数少ないシーンの一つじゃないかな?
私は女性にもっともっと社会進出してほしい。
(日本の女性国会議員比率は7%。社長の女性の占める比率も5−6%に過ぎない。
同じ経済活動でも風俗産業従事男女比率だとその大部分が女性のはずなのに。95%?
見てよ!この数字の鮮やかな逆転を(T_T)
私は女性に会社でいい地位を獲得して給料も沢山とってほしい。
より多くの構成員に自分の考えをより的確に効果的に伝え、自己を拡張してもらいたい。
その非常に有効な方法の一つがスピーチやプレゼンだと思う。
皆に広範に役立つ考えや意見ややり方がある場合、あっても、それを伝えられなければ何にもならない。
もし、上手く伝えられたなら、そこで聞いていた人全員が賛同し、参画!してくれるかもしれない。
もちろん、男性にもがんばってもらいたいけど、女性には特に!
その意味でも、今回の受賞者女性2人には大拍手ですね!!!
パチパチパチ・・・!!!
あと3人の女性の発表者も皆素晴らしくて、私は本当に本当に投票に迷った!
●最優秀賞:川口さん<挨拶することから始めよう>
礒部クンと小林さんという強豪の在籍するクラスにおいて、授業中にも確かな底力を見せてくれ、「今日、一番よかった」と何度もうならせた人でした。
今回も奇をてらうことなく、素直に、基本に忠実に、落ち着いた堂々とした話振りが印象的でした。
また、自分のためらった瞬間、気持ちの揺れた瞬間を巧みに描写してくれました。
表現力は形容の仕方にとどまらず、間のとり方や言葉の強弱にも及び、思わず聞き入った人も多かったことでしょう。
お手紙でくださったように
「早く転職したいと思っていた今の会社ですが、上司と喋るのも楽しくなってきました。
もう少し居て、他の社員の人とも話をしてみようかなと思ったりしています」
ということであれば、話をもっと説得力のある方向に、更に共感させられる方向にもっていくことができたのでは?
当初、教室に入った頃は辞めようと思ってた人間関係の煩わしい会社だった。
それが、自分の挨拶一つ、出方一つで状況が変わった。
(細かい点で恐縮なのですが、上司とのやりとりの後で「これをキッカケに」のような一言が欲しかった。
流れでもちろんそれがキッカケで会話の増えていったのは話してくれた後にわかるけど、私はちょっぴりそこで『あれっ?それがキッカケなんだよね?』とは思ったm(_
_)m)
身近な人が如何に大事かということを自分達の披露宴の成功で身に沁みて知ったはずです。
隣の人が宝物なのです。
転職を希望して教室を受講される方も多い中、今いる会社の人間関係が改善し得る、というのは吉報じゃないかな。
ニューコンセプトの提示――そこまで話としてもっていけるよね。
とにかく、おめでとう!
●優秀賞:岡田さん<物事を達成した後に見えてきたもの>
岡田さんも普段から「とにかく元気!」なスピーチをしてくださいました。
何だか、いいエネルギーが発散されていて躍動している感じ。
今日のスピーチはパっと見?は、随分違う趣だけれど、実はやはり特に最後の部分、岡田さんのプラスのエネルギーを強く感じさせたと思います。
最後の部分の展開自体、ああ、そうきたか、うーん、なる程と思わせるものでしたね。
(ああ、そう言えば、岡田さんの話って、2ヶ月目途中あたりから、殊に、3分の途中で
「ああ、そうきたか・・・!」
とアタマの良さを感じさせる展開をよく用いられましたっけ)
(話が見事に展開する様は、聞いていて、とにかく気持ちいい)
春から高校に通い始める不登校の子を支え、自信を与えてきたのがもちろん岡田さんだったわけですが、彼の得た自信とご自分がここで得られた達成感・自信とを重ねられました。
彼のことが御自分のことのように嬉しかったのでしょうね。
そして、御自分自身についても、自分を褒めてあげたい気持ちになられたのでしょう。
いいお話でした。
●準優秀賞:池田さん<初めての一等賞は恥ずかしかった>
ストーリーが聞かせるに堪えるものである上に、最後の感想もはっきりとした発見であり、人生論にまで発展し得る勢いで、スピーチ自体にも勢いが感じられ、よかったですね。
まるで友人に話して聞かせるような自然さの感じられる話し振りでしたし、トピックが分かりやすいものでしたので、最後まで
「うん、うん、なるほど」
と聞けたのではないでしょうか(碁?の話も授業中なさいましたが、トピックの時点でやったことのない私には不明な・・・m(_ _)m)。
話したい、聞いてもらいたい気持ちが伝わってくるようで、いきいきとした話し方も好感度アップでした。
飛び込み台から見て左右誰もいなかった、そのあと、表彰台でも左右誰もいなかった。
この辺もリズムを与えていて思わず笑いが起こりました。
もしかしたら誰しも一度は同じような経験をしたかもしれません。
見せびらかしたり(^_^)
その辺の描写も手振りも加えられて聞いていて楽しかったです。
その時の金メダルが今もあれば、お持ちになってお話されると更にイキイキ度アップだったでしょうか。
●準優秀賞:小林さん<変態花嫁の成長日記>
このクラスの模擬結婚披露宴の生みの親?でした。
斜に構えていた自分が必死に物事に取り組むようになれた、そこに話の中心を持ってきたいのか、皆への感謝に話の中心があるのか、どうも、2つの中心を一つに絞りきれなかったように感じました。
そのために、あれだけ笑いをとった(サスガ!)にも関わらず、今一つ印象的にブレたものとなった感が否めないのでしょうか。
私だったら「感謝」にもっていきたいかな。
電車の中で「よく」(そっか、「よく」だったのね)泣いた、それは、皆への感謝の気持ちで一杯になったからですよね。
どうして?
実は、ものすごーーく大変なはずの膨大な労働量を全員皆が楽しんでやってくれた楽しさ、自分も楽しい、皆も楽しい、夢のような善なる循環も、体得した真実だったよね?
感謝だけに絞って最後そこに持っていくのでさえ3分にとっては負担であるかもしれない程、あなたの体得した真実はどれも重かったのよ、奇跡に近いほどに。
それらが全て語られたかった気持ちは痛い程わかるものの、たった3分しか持ち時間のないスピーチにとって、特に人生の真実を語るほどの重い主題は絶対に一つだ。
泣く程昂ぶった気持ちを皆にわかって=共感=共有してもらえる為には、メールで書いた時には自然に書いていた<誰それが何をやってくれた><彼女はこんなことをやってくれた>そういう具体例がどうしても必要だったはず。(あの披露宴には膨大な「やってくれた具体例」があるのだから、メールに書いた以外の何でもいい)そういう具体例がないと、泣く気持ちを共有してもらえるかな?
第一、小林さん自身、やってくれた具体例を目の当たりにして始めて泣いたのでしょう?
主題を一つに絞り込む+具体例の提示。
何度も繰り返し述べた基本中の基本ですが、実践するとなると、本当に難しいですね。
さて。
スピーチとは、短い時間で言いたいことを述べようとするために、<小説や映画>の手法を用い聞き手の心情をぐっと惹き付けた上で、最後の時点で、考え、だか、気づき、だか、感動だかそういうものを共有してもらう形式です。
でも、そこまで高等な技術を用いなくとも「具体例」一つで言いたいことの半分(以上)は伝わるケースが多い。
例えば、昨日、私は小林さんの用意してくれてた綺麗な黄色のMDをカバンに入れて持って行っていました。
「これ、何だかわかりますか?」
そう言って皆に見せるつもりだったの。
彼女の準備の仕方は半端じゃないのよ。が言いたいために。
以下は彼女からのメール。MDの説明が書かれてある。
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「マンボNo.5」は、曲が始まって6秒目と、43秒目の
「アー−−−−、ウッ!!」のかけ声を覚えてきていただきたいのです。
(知ってる曲だと思うので、簡単です)
礒部さんとワタクシで地獄絵図のような踊りを披露いたしますので、
(ええ、一種の暴力ですね。)
「可哀相だ」と思って盛り上げていただけると、新郎新婦共々、泣いて
喜びますので、是非お願いいたします。
ええ、ワタクシ達を助けると思って・・お願い致します。(哀願)
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高々m(_ _)m踊りの最中の掛け声をかけてもらうために、わざわざすっごくかわいいMDに音楽を録音してきた。
でも、私はMDなんか持ってないから、そのように言ったら。
翌日。テープにダビングして持ってきた(ホント、一種の暴力だ・・・)。
その時点で、私は彼女がやろうと決めたことをやり遂げる性格だと確信し、メールで流すのに出た訳ですね。
彼女の準備はすごい。
そのことを伝え共感してもらうために具体例を挙げる、ということは、それだけ(上記分)の紙幅を費やす訳です。
そこまでやって初めて、無関係の皆が本当に心から共感してくれる。
具体例を挙げると時間がかかる。
だから逆にテーマを一つに絞り込むしか残された手段はない、となる訳ですね。
ただ。
話は変わりますが。
断っておきたいのは、私があの<伝説の?披露宴>を全面肯定している訳ではないのですよ。
今まで何度も言ってきたように、披露宴では、できる限り、現実に役立つ役柄ができるような設定でお願いしたいと今でも思っています。
その方が実践的だから。
また。
私の絶賛したいのは、あのクラスは皆が一つのことを成し遂げようと文字通り一丸となって一つの事に当たった、ということ。
利益最優先の自己快楽追及型の先進国の都会生活者にあり得ないと思われるような事であった、ということ。
それだけ。
醒めた目で見ればバカバカしいかもしれないようなことですよね。
あのクラスは、そうしたかった、それだけなのです。
学べることは多くあった。
不可能と思えることでも一人のリーダー?がいて全員がひとつになればできる。
でも他のクラスは他のクラスでいいの。当然のこと。ですよね(^_^)
もう一つだけm(_ _)m
女性3人の方々の発表も素晴らしかった、本当に。なので、短くm(_ _)m(
●江川さん:
前半の好きだったオトコへの恨みつらみ?が長すぎたm(_ _)m
「私は惚れてたオトコにフラれて自信を喪失し、ここ話し方教室にきました」
そうバーンと入って過去の話(話の半分はこれに費やされている)より今ここで何が学べたのか、そこに話の中心を持って来られれば、どんなに説得力を増したか。
と残念で仕方なかった(T_T)
●杉村さん:
水曜教室でなさったものの練り直しでしたが、格段なる進歩でしたね!
迫力もあり、実は筋道の整った話でした。
惜しむらくは、何か成果があれば、と。
でも、話したい気持ち、強い意志の感じられる非常に引き込まれる話で、本人も堂々とお話されていて私もついていくなら杉村さんのような上司に、と思いながら聞き惚れました(^_^)
●武藤さん:
上司にメールでも何でも出してみれば、って開講日の飲み会の時に私の言ったことを実践してくれたのね(T_T)
どんなにうれしく聞かせてもらったことでしょう。
あゆみちゃんは「返事は来ないと思う、忙しいし冷たい上司だったから」
とか言ってたから「忙しくていらっしゃるから返事は期待しなくていいよね」
って言ったものだったけど、返信、もらえたのね、よかった!
今度、ちょこっと寄って「一言だけ」お礼を述べてもいいかも(^_^)話し方、だから、ね!
ということで。
すみません、余りに女性に拠ってしまいましたでしょうか。
でも、世の中一般、女性は大体損するようになっているので、この際、ここではm(_ _)m(^_^)
でも、何より「すみません」は、こんな長ーーーーいメールですよねm(_ _)m
本心本気で金輪際いい加減にしてくれよ、ですねm(_ _)m
今月は「女性感謝月間」で特別の特別でした。
感謝の手紙も女性の発案だったし(T_T)
何度も泣かされたクラスだった(T_T)(T_T)(T_T)
最後に言ってくれたその言葉ほど嬉しいものはありません。
本当にありがとうございました。