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東京話し方教室主催第22回スピーチ・コンテスト結果発表
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2月生成果発表(2005年4月23日(土)四谷昼開催)
●最優秀賞:安井芳樹さん<誇れる父親になるために>
● 優秀賞:松浦朋久さん<目を見て褒めよう>
●準優秀賞:岡部正夫さん<話し方は聞き方だ(旅人のコートを脱がせるために)>
私、やっぱり気が弱いか、アタマが弱いかも(^_^;)
今回、懇親会会場ザ・モリガンズに当初予約した人数は、30人でした。
それを前日に、やっぱり40人は来るか、と、10人多めに訂正して。
そうしたら、あれって、70人程いた?
いたよね?
そもそも、コンテスト会場にも、70人、いたんだ。。。
えーーー?!
クラスの規模(昼・夜開催曜日があるし)を考えれば、そのくらい、来るか、と思うでしょ?
でも、案外、来ないものなのですよ(T_T)
16・7人のクラスで5人来ないこともあった。
だから、そういう過去のトラウマに今もとらわれていたりするものです。
それが、70名!?
ほんと、これだったら、まるで、ちょっとした団体、だよね?
そう言えば、前回も70名位らしかった・・・?
でも、今回は、懇親会も!
わあ。
すごいよー。
来月5月で2周年なのですが。
ホント、全く考えなかった、こういう状況。
やっぱり、教室にちゃんと携わって仕事してくれる人がいるかなあ。
(私の事務能力の低さ加減は尋常じゃなくて。
それが、2年間、もった、ということは、人は、やろうと思えば何でもなし得る、という意味に至れると思います)
教室を バ ッ ク ア ッ プ !してくださる言質も取れたことだし(^_^)v
ねえ、あの場にいた全員が聞いたよね!岡部さんの素敵な発言(^_-)
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●最優秀賞:安井芳樹さん<誇れる父親になるために>
2次会で私の隣だった受講生の方も、安井さんのスピーチを「完璧なスピーチ」と繰り返し評していましたが、私にしてみれば、いつもの普段の授業中の、あの、どっしりとした手応えのある非のうちどころのないスピーチこそが、聞かせたかった、聞いてほしかった、という気持ちでしょうか。
私、授業中いつも、これ以上褒めようのない言い方を幾度となくしましたよね。
「まあ、それでも、安井さん、1週間、スピーチのことしか考えてないから(^o^)」
で、ですね。
実は、安井さんは、何度もメールを直にくれてて。
教室に対する確信が大変に強かった方です。
>>この教室に通いだしてから、自分がどんどん明るく変わっていくのを実感していま
す。
妻も「明るくなったね!」と言ってくれます。<<
こういうメールは、何より嬉しいですものね。
そういう確信の強い方が優勝してくださり、下馬評通り?とは言えるのですが・・・、教室の皆も、
「いつものスピーチの方がよかった」
と言っていました(その位、普段のスピーチが非常によかった、ということです)。
ただ、今回のスピーチでは、安井さんのよりよい父親になろうとする気概が十分に伝わってきましたし、入室動機もああそうだったのか・・・と思わせましたし。
それでも、人前であがらなかった両親学級のスピーチというものは唯一のエピソードなのに、それが、はっきりと出て来ないのですよね。
それで、印象がどうしても散漫にならざるを得なかったように感じられました(どうしても、普段のと比べてしまうのですよ)。
最終回のコンテストでのスピーチは、どうしても「感慨」を述べたくなるものです。
それは、概して「総括的」なものとなりがちでしょうか。
安井さんのは、そこまでいかないにしても、やはり、どこか、総合的な印象がぬぐえない。
あくまでも印象を一点に絞りきった、シャープな、しかも、ずっしりとした重みの感じられるスピーチを今後も期待します。
(身体が大きい分、見た目にも得で、声もそれに比例してだか大きくて、安心感の与えられるスピーチです。
時に、目がうろたえることがあるかもしれませんね、そこだけ、気をつけて)
誇らしい、という気持ちは、最も大事な気持ちの一つですよね。
誇らしい父親になってください。
安井さんのように真摯に向き合ってくださった方が教室においでいただけたこと、それ自体が、私にとって誇らしい。
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●優秀賞:松浦朋久さん<(魏さんの)目を見て褒めよう>
主題、出てなかったですよね?
上のは、私が勝手に付けたものです。
このスピーチで何を一番伝えたかったですか?
岡部さんのも出てない。
私自身、主題を軽くみてた感があります。
第一、主題を最初に言うこと自体に、ある違和感がぬぐえない、そういう意識は今でも稀にあるのです。
(でも、前の教室の先生とお会いしてて、そこの一番偉い先生(江川先生とおっしゃいました)の一番の功績は何だったと思うか尋ねたところ
「主題を一番最初に言わせて、この話で何が一番大事か、何が言いたくてこの話をするのか自覚させる構成を考えた所じゃないですか」
と言われたので、へーーー、と。
ところが、このところ、主題の重要性を再確認しましたよ。
ある修了生(池田さん=外伝の)が、他の修了生(K君)がコンテストでした話を授業中にしたのですが、非常によく覚えている訳です。
スピーチの再現をする訳。何だか一字一句に近く、当然、主題も全部。
でも、池田さんは、その回、その修了生K君には投票しなかったのですね。
「いやあ、投票した時は、K君のスピーチよりそっちの方がいいと思って他の人に投票した訳ですが。
今となっては、そのスピーチ、よく覚えていないです。
ところが、K君のスピーチは、今でもはっきりと覚えているんですよ。
やっぱり、K君のはよかったんですよね。」
その後、つい最近ですが、やはり、他のある修了生がメールに書いてきてた
「K君じゃないけど、僕も<・・K君の主題=「会えてよかった」・・>という気持ちです」
主題が話題から自然に引き出されたスピーチというのは、本当に、忘れ得ない。
何が話されていたのか?
何が話したかったのか?
逆に、本人にも実は絞れていないものが、受動的に聞いているだけの他人に引き出せる訳がない。
本当のことを言うと、今回の安井さんの話、印象に残っているのは、彼がもうじき子供を持つ父親になること。
そういう点だけであったかもしれない。
あとは、堂々としてすがすがしいような逞しいような感じ。
それで、いいお父さんになってほしいからご祝儀のような気持ち。
前回の優勝者野崎さんの話も、印象に残っているのは、彼が高校を出ていないこと。
なのに、堂々と立派に話せている。
だから、感動した、応援したくなる。
そういう応援票だったかもしれない。
ご祝儀とか応援票とかいう気持ちではないつもりでも、投票したのに、実は、そこで話されていたことが一体何だったか、思い出せない人は多いと思うのですm(_ _)m
ネタで勝った、自分自身がネタだったとでもいうか、印象勝ちとでも言うか。
私はそれでも充分いいとは思うけど、どうせなら、自分のせっかくの持ち時間、3分の内に、なるべくなら、言いたいことを伝えきり、後々まで、誰かの心に残る話をしてもらいたい。
そういう意味では、松浦さんの話は、何が起こったか、記憶にはm(_ _)m残る話でした。
主題は、あえて、おっしゃらなかったのですか?
魏(ぎ)さんの話をします。
って2度程おっしゃっていたから、ビビアン・スーのようなユンソナのような日本語のたどたどしい人気者魏さん自身が主題だったのかな?
生き生きとして、同時に、にこやか。
32歳なのに、チャーミングこの上ない素敵な方でしたよね、松浦さんって。
ほんと、若い。
(大学で教えていらっしゃるとのことですが、よく、職員用のトイレで注意されるそうです、
「学生用は、あっち」
と。
下手したら、不機嫌そうな学生よりも若いかも!)
やっぱり、笑顔って、若さを引き寄せるのですね。
恵(めぐみ)とか呼び捨てにしちゃって、ごめんなさい。
私は、恵よりも松浦さんの方が少年っぽくて素敵だと思います。
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●準優秀賞:岡部正夫さん<話し方は聞き方だ>
岡部さんは、本当にお忙しい方で、でも、いつも、何とか教室に参加しようとされていました。
今回も、懇親会の途中で抜けられましたが、24時前後かなあ、携帯に電話がありまして、
「今、終わったので、まだ、皆さんがいらっしゃれば」
と。
私の一番好きな人は、授業に来てくださる方。
一番嫌いな人は、授業を欠席される方(っていうか、欠席するヤツ)。
そりゃ、そうだよね、私からしてみれば、授業欠席なんて、イコール、私への完全否定だわ(>_<)(T_T)
でも、どうしてもどうしても授業に出られない人はいるじゃないですか?
岡部さんは、授業は出られなくとも、飲み会だけでも出ようと、秘書の方が飲み会の場所を訊かれたり・・・教室にあくまで関わろうと努力を惜しまれなかった方です。
授業にちゃんと出てくれる人と出てくれない人の中間の評価より、ものすごーーーく「出席してくれる人」に近く近く、ランク付けしちゃう(*^_^*)
岡部さんの場合、当初の申し込みから全て秘書の方が対応されたのですが、授業の欠席連絡も秘書の方が電話かけていらっしゃるの
「授業後の飲み会はどちらでなさるご予定でいらっしゃいますか?」
「えっと、はっきりしていないんですけど、多分、いつも通り、天狗だと思うんですが・・・」
「天狗様でございますね?かしこまりました。
授業には出られずとも、何とか飲み会にだけでもと存じておりますので、どうかよろしくご配慮の程お願い申し上げます」
って。
孫正義と一緒に仕事なさっていたり、「課長島耕作」の作者と雑誌対談されたりTVも、とか・・・、そういう偉い方が、ウチのようなささやかな教室にお見えになる、ということ自体、不思議な不可思議な気がするものですが、時間の本当にない方が、寸分を惜しんで教室に、というか、飲み会のような教室関連に運ばれようとされるお姿には、私は胸打たれる?思いがしたものです、一言で言って、うれしい(T_T)
今回のお話としては・・・、人生に大きなインパクトが与えられた、なんて、そんなお言葉自体、面映ゆくて最高に嬉しい、そのもの、ですが。。。
旅人が自発的にコートを脱ぐような話の仕方でなければならない、と気づかれた。
力づくで脱がすのには限界がある、力を使って威圧的に自己アピールするよりも聞き手が受け入れてくれるような話し方をすべきだ。
という気づきは、
ある重要な会議の後、31歳の優秀な取締役が(これが、ハンサムなんですよー!私ちゃんとHPで調べさせてもらいましたから(*^_^*)。だって、岡部さんって、教室中、唯一、主人の東京八重洲のお店にも上海のお店にもわざわざ行ってくださった方なんですから。はあ。デキル方って、どうして、こうも鮮やかに時間を作られ、私の一番やってほしいことをしてくださるのかしら)(話、逸れました、ごめんなさい、その取締役に、ですね)
「副社長、話し方って聞き方じゃないですか?」
と言われたことで、ご自分では、はっきり自覚できたのかもしれませんが・・・、どうなんでしょうか、構成的には・・・。
私も、先に抽象的な観念的なことを述べてから具体的な話を後にした時も開講のケースであったのですが。
ほんと、全くダメでしたよ。
特に、挨拶のような分かり切ったことを人にさせようとする場合、いくら、挨拶が大事だとか抽象論を言っても、当たり前過ぎて誰も聴いてくれない。
ウチの開講で、皆が、少しは聴こうとしてくれるのは、最初に、あなたがしてなかったという具体的な事実を突きつけられたから、最も身近な実話だったから、体験的についさっきの話だったから身につまされて聞き入るしかなかったのですよね。
具体的な話は、小説を読むようで、映画を見るようで、引き込まれる。
映像が浮かぶから、ドキドキ・ハラハラすることさえある。
そうやって相手を引き込んで、そうして、鮮やかに自分の主張に持ち込んでほしい。
どうも、そうやる方が、効果的なようです。
いずれにしても、音楽で肝心な箇所が聞き取れないというか・・・。
音楽を流す場合、音声もそれに対抗させるか上回るには、拡張させてこそ、のようです。
岡部さんのお声は、特別に大きな方ではありませんものね。そう(大きな声)であっても、声帯という付属的なものと、人工的な造音を目的に作られた楽器やスピーカーでは・・・。
肉声ではなくマイクを使用されていたなら、明らかに順位のワン・ランクかツー・ランクは上昇したものを、と残念で仕方ありません。
岡部さんの堂々とした威厳あるお話ぶりには、誰しも、特別な惹きつけられる感情を抱かれたのでは、と思います。
私には、1ヶ月目の会食のお誘いと3ヶ月目のコンテストでの<バックアップ>してくださるお話とが誠実に結びつけられているなあ、と、それだけで、十二分に惹きつけられていますが(*^_^*)
ウチの教室も、これで安泰ね!
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前回1月生が、<高校出ていない>で最優秀賞を勝ち取ったのに対し、今回の2月生は<エリート組>という感じもしました。
最優秀賞受賞の安井さんも司法書司でいらっしゃいますし。
でも、職業的な<エリート感>だけでなく、実は、当初、初回にお見えになった時から、入賞者3人は、ある意味、目立って上手かった、という<スピーチ>というフィールドでも<エリート>な感じがしたように思われました。
だから、順当な感じ?
うーん。
私のこのクラスの正直な感想は・・・。
入賞者3人は、いいことはよかったけど、あそこまでだった?という感じに近いです。
逆に、入賞には至らなかったものの、中山純さんは伸びやかに聴かせてくれたから、上手い、という意味では、相当力があると思いましたし。
後藤君の話も、よくわかった。
俊ちゃん・安ちゃん(冒頭写真)は、あれ、がんばったよ!
最終のコンテストとしては投票しづらかった、と聞きましたが、、、そうですか。面白かったじゃないのぉ!
何より、福村彩ちゃんと戸山博之さんの伸びは、素晴らしかった。
初回がどうだったかって、私、普通は余り覚えていないのですが、この二人に関しては、余りに違うので、私でも、感動した。
名前、いちいち書かないけど、どの方も、当初から上手かった3人に肉迫したと思いますよ。
それでも、差が出た、ということですから、何が決め手になったか、と言えば、一つは「迫力」というのがあるのかもしれませんね。
人間力、というのに近いのかもしれませんが。
私は、スピーチ的には、(今回のコンテストでは)そんなに差が感じられなかったなあ。
むしろ、その人がもともと持っているパワーのようなものが全面に押し出され、聞き手はそのパワーの順に投票したような。
声の大きさや、背の高さ(体格のよさ)や、にこやかさや。
そして、受講して得たものがあった方には、新らしいパワーも加わったことでしょう。
安井さんが「返信は要らないから」と気遣ってくださったメールは、何度読ませてもらっても、嬉しいわあ、「心の根っこが震えるような」感じが私にもします。
(ああ、でも、今、もう一つ、気づくのは、受賞された方々は、普段から、語彙が豊富でいらっしゃり、自分で考えよう・自分自身が感じようとする姿勢を強くもたれていた方ばかりだった、とは思います。)
さて。
入賞者の3人の方々、お花束をどうもありがとう。
ものすごく嬉しかったです(T_T)
でも、やっぱり、悪くて。
嬉しすぎて複雑な気持ちになりました、これって、幸せなこと、ですよね(*^_^*)
それに、花束に包まれて更に、(お気に入りの)(若い)俊ちゃんに お 姫 様 抱 っ こ されたのは、これって、最高級の話かも、と、ああ、本当に教室やってて、こんなよかったことはない、と心底思いました\(^o^)/
ヤッターーーー!!!!!
来月5月で東京話し方教室も創立?2周年です。
その間、こんないい話ばかりではとてもじゃないけどなくて、つらいこと、苦しいことも多々ありましたが、それでも、いつも、最終的には皆さんに支えられてここまで来た、来ることができた、という訳ですね(T_T)
誠にありがとうございます。
後は、あり得るとするなら、教室拡大、岡部さんの資金提供?!ですかね??
「資金」は、私的には(千代田区内の!)オフィスの為だか人件費に(^_-)
いえ、資金なんてこの際、不要です、不要。
岡部さん独特の人を惹きつける話術をレクチャーに。
それをタダでやってくださるなら、それだけで私は大満足です。
資金提供の方が、易しい?
1ターム複数講師による中級開設?→プレゼン講座??ニューリーダー養成講座???
実践就職面接セミナー?
日帰り・一泊バスツアー(バス貸し切り=バス内スピーチ有)?
NPO団体設立?
それらは、皆さんの支えなしには一歩を踏み出すことすらできません。
今回くださった花束も、3人の入賞者の持ち寄り?ですものね。
もらったから、嬉しいのですものね。
私が私に買うのは、一つの楽しみだけれど、もらう悦びには到底及ばない。
抱っこも、私一人では、決してし得ないのですよね。
本当に、世の中の感動は、自然(NATURE)から与えられるもの以外は、自分自身で純粋に感じ得る感動は限られているように思われます。
くれる感情に触れて初めて、もらう感情の歓喜が呼び覚まされる。
抱っこされて初めて、自分の身体を意識する。
人との素晴らしいつながりがあって初めて、自分自身を意識し愛せるようになるのではないかと思います。
素晴らしい場に集ってくださり、今回も本当にありがとうございました。